▼PC筋トレーニングとは
勃起時のペニスサイズに影響の強い、PC筋を鍛えるトレーニングです
PC筋と呼ばれる勃起時のペニスと密接な関連のある筋肉を鍛えることで、勃起時のペニスサイズの増大を目指すトレーニングです。
基本となるトレーニング動作は肛門を「締める↔緩める」を繰り返すだけ。器具も必要なく、裸になる必要もないので、どんな場所でも行うことができます。
ジェルキング、牽引器具、増大ポンプなど、他のペニス増大トレーンングとも組み合わせて行えるので、より総合的なペニス増大を実践したい方は、ぜひともこのPC筋トレーニングをトレーニングルーチンに取り入れてください。
▼PC筋とは?
PC筋は体内に隠れたインナーマッスルで、通常の生活でその存在を意識することはまず無い筋肉です。
PC筋とは何か
PC筋は「Pubococcygeus Muscle」という学名の筋肉で、日本では「恥骨尾骨筋(ちこつびこつきん)」と呼ばれています。
PC筋の位置は?
PC筋は肛門と金玉の付け根の間ぐらいに位置しています。
PC筋を確認する
PC筋の存在を確認したい場合は、肛門とペニスの付け根の真ん中あたりに指をおいて肛門を締め付けてみてください。肛門を締め付ける時に力が入り、玉袋を締め付けるような動きをするのがPC筋です。
PC筋の役割
PC筋の主な役割は、排尿のコントロール、勃起時のペニスへの血液のコントロール、勃起角度のコントロールなどです。
「おしっこを我慢する時や残尿を絞り出す時」、「勃起時にペニスがピクンピクンと動く」際にPC筋の機能が使用されています。
▼PC筋トレーニングによる効果
PC筋をトレーニングすることで得られる効果は次の3つです。
PC筋トレーニングで得られる効果1
「勃起時のペニス増大効果」
勃起時のペニスサイズが増大する効果が得られます。平常時のサイズには変化はありません。
PC筋トレーニングで得られる効果2
「勃起能力の改善効果」
勃起硬度の向上、角度の向上、持続時間の増加などの効果が得られます。
PC筋トレーニングで得られる効果3
上記の効果が得られる理由
PC筋の機能に関する解説の部分でも述べているように、PC筋は勃起時のペニスに血液を送る役割、そしてペニスから体内に戻る血液を抑制する役割を持ちます。
ですので、PC筋を鍛えることにより勃起時のペニスに送られる血液の量が増加するのと同時に、ペニスから体へ還流する血流量が抑えられる結果、勃起時のペニスサイズの増大、勃起能力の改善、という結果につながるのです。
▼PC筋トレーニングのやり方
肛門を閉めたり、緩めたりを繰り返すだけ
基本となるPC筋のトレーニング法は非常に簡単です。
お尻の穴に力をいれて肛門を締め付ける動作と、力を抜く動作を繰り返す、それだけです。
効率的なトレーニングを行うためには、次の2つのパターンを組み合わせるのがオススメです。
PC筋のトレーンング パターン1
「ホールド」
お尻の穴に力を入れて、力を入れた状態を5秒ホールドしたらゆっくりと力を緩める。この動作を10回ほど繰り返します。
PC筋のトレーンング パターン2
「クイック」
お尻の穴に力を入れる動作と、力を抜く動作を1秒で素早く行います。力を入れて力を抜くまでを1回として、これを50回ほど行います。
トレーニングの目安
上記の2つのパターンを組み合わせて、最低でも1日1回は行ってください。
姿勢は座っていても、立っていてもどちらでも構いませんが、座っているときのほうがPC筋を意識しやすいので、トレーニング効率が良いようです。
1ヶ月も続けたころには、勃起状態のペニスに確実な変化を確認することができると思います。