サイズアップの歴史






古代から巨大なサイズのペニスに対して特別の価値を見出していた人類。2000年以上にわたって飽くことなく続けられてきたペニス増大の歴史。

人類が古代からたくましくて大きいペニスに対して特別な畏敬の念をはらってきたことは、さまざまな文明の遺跡や歴史的資料を見れば明らかです。

紀元前2000年頃

マヤ文明の遺跡からは、たくましく勃起した巨大ペニスを持つ祭祀や神々の像が寺院など神聖な場所に飾られているのが発見されています。

紀元前1200年頃

エジプトの壁画の多くには、創造神ゲブが巨大なペニスを誇らしげに大空に向けている姿を描かれています。

紀元前440年頃

東ヨーロッパ諸国で発見された洞窟壁画には、大きなペニスを持つ王や貴族達が町を支配している様子が描かれています。

かつては権力と強い男の象徴としてあこがれるだけだった巨大なペニスに対する願望でしたが、やがて西暦以後になると、人類は各種サイズアップを実践しはじめます。

西暦以降

アフリカ
西暦以降になると、アフリカの諸部族においてペニスの先に紐でオモリをつけてペニスを伸ばす風習が盛んに行われるようになります。

インド
インドでも同様に岩をペニスにぶら下げる習慣が始まるなどして、ペニスウェイトの習慣が世界各地で開始されます。ペニスウェイトによりペニスを伸ばすことで、ペニス細胞が延長するだけでなく、ペニスと下腹部の筋肉をつなぐ筋肉の一部を断ち切るという危険な方法によって、長さを伸ばしていたようです。

中国
一方、中国ではヨヒンベやジンセンなどの漢方薬によるサイズアップと機能促進が一般的に認知されるようになります。不老不死の霊薬を求める歴代の皇帝は、同じように自分のペニスを大きくする妙薬を求めたのでした。

西暦300年頃

ローマ帝国時代の壁画には無数のペニスを持つ生殖の神プリアプスの姿が数多く描かれています。ただ、興味深いことに古代ギリシャにおいてはサイズの大きさよりも、小ぶりであくまでも体のほかの部分との調和がとれたサイズのペニスが美しいと考えられていたようです。

西暦1500年頃

アラブ諸国
アラブ諸国では男性が成人として認められるために、ジェルキング(ペニス増大エクササイズ)が必修科目とされています。ジェルキングの方法は各家庭において父から子供に授けられる形を取っていたようです。ジェルキングは1970年代にイギリス人医師ブライアン・リチャーズが行ったリサーチによって被験者の87%以上にサイズアップ効果があったとBritish Journal of Sexual Medicineによって公表されており、現代では世界中で様々なバリエーションのジェルキングが実践されています。

1911年

世界最初のペニスポンプがアメリカで考案されました。

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初期のペニスポンプのイラスト。
鉄製で装着感が悪く、取り扱いも困難。その効果にも疑問の余地が・・・。

1959年

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フレディ・セル考案によるペニスポンプ「エレクター」が登場。現在市販されているペニスポンプの原型となった。

1970年代

イギリス人医師ブライアン・リチャーズが行ったジェルキングのリサーチによって被験者の87%以上にサイズアップ効果があったことが正式に学会にて発表される。

1980年代

ポルノ産業の高まりにより、そしてハリウッドを中心にした美容整形ブームにより、ペニス増大手術がアメリカを中心にして高まる。当時の代表的な手術方法は以下の3つ:

#1「Penile injection」
人体細胞をペニスに移植する方法。

#2「Ligament cutting」
ペニスの体内に埋もれた部分を靭帯切断により引き出す方法。

#3「Inflatable implants」
海綿体細胞をペニスに移植する方法

1990年代

増大サプリメントが登場
消費者の潜在的なニーズを掘り起こした製品となり一大ブームを形成。ほとんどの製品には男性ホルモンの分泌促進成分、血流促進成分がふくまれている。

2000年代

牽引器具が登場。
現在最も注目を集めていて効果も医学的に証明されているのが「アンドロペニス」を代表とするペニス牽引器具です。










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