睡眠時間と精子量の関係

かつては徹夜明けで疲れても勃起(徹夜マラ)が普通だったころが懐かしい、今年40歳になる管理人です。

寝不足が続くと朝立ちもしなくなるし、性欲のレベルももちろん落ちてしまうのはじゅうじゅう承知してはいるのですが、仕事で忙しい毎日を送っていると、ついつい帰宅後にテレビやゲーム、読書などで夜更かしをしてしまいがちです。

さて、最近の研究で、寝不足が続くと精子の生産レベルや質が低下することが明らかになりました。

2008年に953人の被験者で行われたテストで、睡眠不足や生活習慣が乱れていると自己申告した男性は、しっかり睡眠をとっている、あるいは多少の睡眠不足でも、決まった時間に就寝・起床が取れている男性に比べて29%も精子の量が少ないという結果になったのです。

精子の量だけでなく、その質(運動性・奇形の数)も睡眠がきちんと取れていない男性は悪い結果が出ています。

健康的な精子で子孫を反映させたい方、精子の生産量を増やして10代の頃のように金玉がパンパンで毎日セックスしたくてたまらないほどの性欲を取り戻したい方は、十分な睡眠と規則正しい生活を心がけましょう。

目安としては、1週間から10日間、継続して体が必要とする睡眠時間を取ることができれば、精子の生産レベルは回復するということです。

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